この記事の対象:技能実習2号を修了する人を特定技能1号で雇いたい企業、これから分野を選ぶ登録支援機関や行政書士事務所の担当者
対応表の見方:職種、作業、分野(業務区分)の3列
出入国在留管理庁の対応表は、技能実習2号移行対象職種の職種名と作業名に、特定技能1号の分野と業務区分を対応させています。
対応表は令和8年6月1日時点のもので、7つの関係区分(農業・林業、漁業、建設、食品製造、繊維・衣服、機械・金属、その他)と、社内検定型の職種・作業に分けて載っています。この記事では、7区分と社内検定型のすべてを、原文の職種名・作業名・分野の表記のまま引けるようにしました。
表の分野の欄は「分野(業務区分)」の形で書かれています。たとえば「農業(耕種農業全般)」は、農業分野の耕種農業全般という業務区分を指します。
建設、機械・金属、その他の塗装や溶接などは1つの職種が複数の分野に対応する行が多いため、職種ごとに分野を並べています。
この表が示すのは分野の対応です。入管庁の在留資格変更の案内は、技能試験と日本語試験に合格していることを要件とし、技能実習2号良好修了者等として試験免除となる場合も含むとしています。
飲食料品製造業分野のページでは、日本語試験は職種を問わず技能実習2号を良好に修了していれば免除、技能試験は本分野に関する技能実習2号の良好修了者が当面の間免除とされています。免除の可否は個別の確認が必要なので、移行の全体は次の記事で確認できます。
試験免除・手続・費用は、技能実習から特定技能へ移行:試験免除・手続・費用で整理しています。
農業・林業:3職種7作業は農業2業務区分と林業に対応
農業・林業関係は、耕種農業と畜産農業が農業分野に、林業が林業分野に対応します。
対応表の農業・林業関係は3職種7作業です。耕種農業の施設園芸、畑作・野菜、果樹の3作業は「農業(耕種農業全般)」に、畜産農業の養豚、養鶏、酪農の3作業は「農業(畜産農業全般)」に対応します。林業の育林・素材生産は「林業」分野です。
同じ農業分野でも、耕種農業の経験者が畜産農業全般の業務に就く、またはその逆の移行は、この表だけでは判断できません。業務区分が分かれているため、移行先の業務区分と本人の作業名を並べて確認します。
| 職種名 | 作業名 | 特定技能1号の分野(業務区分) |
|---|---|---|
| 耕種農業 | 施設園芸 | 農業(耕種農業全般) |
| 耕種農業 | 畑作・野菜 | 農業(耕種農業全般) |
| 耕種農業 | 果樹 | 農業(耕種農業全般) |
| 畜産農業 | 養豚 | 農業(畜産農業全般) |
| 畜産農業 | 養鶏 | 農業(畜産農業全般) |
| 畜産農業 | 酪農 | 農業(畜産農業全般) |
| 林業 | 育林・素材生産 | 林業 |
漁業:2職種10作業は漁業と養殖業の2業務区分に対応
漁業関係は、漁船漁業の9作業が「漁業(漁業)」に、養殖業の1作業が「漁業(養殖業)」に対応します。
対応表の漁業関係は2職種10作業です。漁船漁業のかつお一本釣り漁業、延縄漁業、いか釣り漁業、まき網漁業、ひき網漁業、刺し網漁業、定置網漁業、かに・えびかご漁業、棒受網漁業の9作業は「漁業(漁業)」です。
養殖業のほたてがい・まがき養殖は「漁業(養殖業)」に対応します。漁業と養殖業は同じ漁業分野でも業務区分が分かれています。
| 職種名 | 作業名 | 特定技能1号の分野(業務区分) |
|---|---|---|
| 漁船漁業 | かつお一本釣り漁業 | 漁業(漁業) |
| 漁船漁業 | 延縄漁業 | 漁業(漁業) |
| 漁船漁業 | いか釣り漁業 | 漁業(漁業) |
| 漁船漁業 | まき網漁業 | 漁業(漁業) |
| 漁船漁業 | ひき網漁業 | 漁業(漁業) |
| 漁船漁業 | 刺し網漁業 | 漁業(漁業) |
| 漁船漁業 | 定置網漁業 | 漁業(漁業) |
| 漁船漁業 | かに・えびかご漁業 | 漁業(漁業) |
| 漁船漁業 | 棒受網漁業 | 漁業(漁業) |
| 養殖業 | ほたてがい・まがき養殖 | 漁業(養殖業) |
食品製造:11職種19作業は飲食料品製造業、給食製造は外食業
食品製造関係は、給食製造を除いて飲食料品製造業分野に、医療・福祉施設給食製造は外食業分野に対応します。
対応表の食品製造関係は11職種19作業です。缶詰巻締から農産物漬物製造までの10職種18作業は、分野の欄が「飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工)」です。医療・福祉施設給食製造の1作業は「外食業」です。
原文の表には「※経過措置により両区分への移行可」の注記があります。入管庁の飲食料品製造業分野のページ(2026年9月4日現在)によると、業務区分「飲食料品製造業全般」は令和9年4月1日以降、「飲食料品製造業」と「水産加工業」に切り分けられます。どの職種・作業に注記が及ぶかは表の体裁から読み取れないため、水産加工の職種から移行する場合は、入管庁の原文と運用要領で確認してください。
給食製造は、食品製造の名の付く職種でも飲食料品製造業ではなく外食業に対応する点が間違えやすいところです。移行先の分野の要件は、それぞれの分野の記事で確認できます。
| 職種名 | 作業名 | 特定技能1号の分野(業務区分) |
|---|---|---|
| 缶詰巻締 | 缶詰巻締 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 食鳥処理加工業 | 食鳥処理加工 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 加熱性水産加工 | 節類製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 加熱性水産加工 | 加熱乾製品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 加熱性水産加工 | 調味加工品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 加熱性水産加工 | くん製品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 非加熱性水産加工 | 塩蔵品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 非加熱性水産加工 | 乾製品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 非加熱性水産加工 | 発酵食品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 非加熱性水産加工 | 調理加工品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 非加熱性水産加工 | 生食用加工品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 水産練り製品製造 | かまぼこ製品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 牛豚食肉処理加工業 | 牛豚部分肉製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 牛豚食肉処理加工業 | 牛豚精肉商品製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| ハム・ソーセージ・ベーコン製造 | ハム・ソーセージ・ベーコン製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| パン製造 | パン製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| そう菜製造業 | そう菜加工 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 農産物漬物製造業 | 農産物漬物製造 | 飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工) |
| 医療・福祉施設給食製造 | 医療・福祉施設給食製造 | 外食業 |
建設:22職種33作業は建設の3業務区分を中心に、他分野にも対応
建設関係は、土木、建築、ライフライン・設備の3つの業務区分に対応し、職種によっては造船・舶用工業や工業製品製造業にも対応します。
対応表の建設関係は22職種33作業です。原文では、分野(業務区分)が職種ごとにまとめて書かれています。同じ職種の作業は同じ分野に対応するため、下の表は職種ごとに作業をまとめ、分野を並べています。
さく井、型枠施工、ウェルポイント施工、建設機械施工などは建設(土木)、サッシ施工や防水施工などは建設(建築)、冷凍空気調和機器施工は建設(ライフライン・設備)です。型枠施工、鉄筋施工、コンクリート圧送施工は、土木と建築の両方が並びます。
建築板金、建具製作、とび、左官、配管、熱絶縁施工、内装仕上げ施工は、造船・舶用工業の業務区分も並びます。建築大工とタイル張りには、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)が並びます。複数の分野が並ぶ職種は、移行先を1つに決めるときに、本人の経験と受入れ企業の事業を照らして確認します。
| 職種名 | 作業名 | 特定技能1号の分野(業務区分) |
|---|---|---|
| さく井 | パーカッション式さく井工事、ロータリー式さく井工事 | 建設(土木) |
| 建築板金 | ダクト板金、内外装板金 | 建設(建築)、建設(ライフライン・設備)、造船・舶用工業(造船)、造船・舶用工業(舶用機械) |
| 冷凍空気調和機器施工 | 冷凍空気調和機器施工 | 建設(ライフライン・設備) |
| 建具製作 | 木製建具手加工 | 建設(建築)、造船・舶用工業(造船) |
| 建築大工 | 大工工事 | 建設(建築)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造) |
| 型枠施工 | 型枠工事 | 建設(土木)、建設(建築) |
| 鉄筋施工 | 鉄筋組立て | 建設(土木)、建設(建築) |
| とび | とび | 建設(土木)、建設(建築)、造船・舶用工業(造船) |
| 石材施工 | 石材加工、石張り | 建設(建築) |
| タイル張り | タイル張り | 建設(建築)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造) |
| かわらぶき | かわらぶき | 建設(建築) |
| 左官 | 左官 | 建設(建築)、造船・舶用工業(造船) |
| 配管 | 建築配管、プラント配管 | 建設(ライフライン・設備)、造船・舶用工業(造船)、造船・舶用工業(舶用機械)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器) |
| 熱絶縁施工 | 保温保冷工事 | 建設(ライフライン・設備)、造船・舶用工業(造船)、造船・舶用工業(舶用機械) |
| 内装仕上げ施工 | プラスチック系床仕上げ工事、カーペット系床仕上げ工事、鋼製下地工事、ボード仕上げ工事、カーテン工事 | 建設(建築)、造船・舶用工業(造船) |
| サッシ施工 | ビル用サッシ施工 | 建設(建築) |
| 防水施工 | シーリング防水工事 | 建設(建築) |
| コンクリート圧送施工 | コンクリート圧送工事 | 建設(土木)、建設(建築) |
| ウェルポイント施工 | ウェルポイント工事 | 建設(土木) |
| 表装 | 壁装 | 建設(建築) |
| 建設機械施工 | 押土・整地、積込み、掘削、締固め | 建設(土木) |
| 築炉 | 築炉 | 建設(建築) |
繊維・衣服:14職種23作業は工業製品製造業の紡織製品製造と縫製
繊維・衣服関係は、すべて工業製品製造業の業務区分に対応し、紡織製品製造と縫製の2つに分かれます。
対応表の繊維・衣服関係は14職種23作業です。糸や生地をつくる職種と染色、ニット、カーペットは「工業製品製造業(紡織製品製造)」、衣服や寝具、帆布製品、シート、タオルの縫製は「工業製品製造業(縫製)」です。
どの職種も対応する分野は1つだけで、複数の分野が並ぶ行はありません。作業名は原文の表記のまま載せています。
| 職種名 | 作業名 | 特定技能1号の分野(業務区分) |
|---|---|---|
| 紡績運転 | 前紡工程、精紡工程、巻糸工程、合ねん糸工程 | 工業製品製造業(紡織製品製造) |
| 織布運転 | 準備工程、製織工程、仕上工程 | 工業製品製造業(紡織製品製造) |
| 染色 | 糸浸染、織物・ニット浸染 | 工業製品製造業(紡織製品製造) |
| ニット製品製造 | 靴下製造、丸編みニット製造 | 工業製品製造業(紡織製品製造) |
| たて編ニット生地製造 | たて編ニット生地製造 | 工業製品製造業(紡織製品製造) |
| 婦人子供服製造 | 婦人子供既製服縫製 | 工業製品製造業(縫製) |
| 紳士服製造 | 紳士既製服製造 | 工業製品製造業(縫製) |
| 下着類製造 | 下着類製造 | 工業製品製造業(縫製) |
| 寝具製作 | 寝具製作 | 工業製品製造業(縫製) |
| カーペット製造 | 織じゅうたん製造、タフテッドカーペット製造、ニードルパンチカーペット製造 | 工業製品製造業(紡織製品製造) |
| 帆布製品製造 | 帆布製品製造 | 工業製品製造業(縫製) |
| 布はく縫製 | ワイシャツ製造 | 工業製品製造業(縫製) |
| 座席シート縫製 | 自動車シート縫製 | 工業製品製造業(縫製) |
| タオル製造 | タオル縫製 | 工業製品製造業(縫製) |
機械・金属:17職種34作業は機械金属加工を中心に、複数の分野が並ぶ
機械・金属関係は、多くの職種で工業製品製造業の機械金属加工が並び、職種によって電気電子機器組立て、造船・舶用工業、鉄道なども並びます。
対応表の機械・金属関係は17職種34作業です。分野は職種ごとにまとめて書かれており、同じ職種の作業は同じ分野に対応します。下の表は職種ごとに作業をまとめました。
鍛造、ダイカスト、アルミニウム圧延・押出製品製造、金属熱処理業は機械金属加工のみ、めっきとアルミニウム陽極酸化処理は金属表面処理のみです。機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金は、プレハブ住宅製品製造、家具製造、造船・舶用工業、鉄道(車両製造)、建設などが並びます。
複数の分野が並ぶ職種は、移行先を1つに決めるときに、本人の経験と受入れ企業の事業を照らして確認します。
| 職種名 | 作業名 | 特定技能1号の分野(業務区分) |
|---|---|---|
| 鋳造 | 鋳鉄鋳物鋳造、非鉄金属鋳物鋳造 | 工業製品製造業(機械金属加工)、造船・舶用工業(舶用機械) |
| 鍛造 | ハンマ型鍛造、プレス型鍛造 | 工業製品製造業(機械金属加工) |
| ダイカスト | ホットチャンバダイカスト、コールドチャンバダイカスト | 工業製品製造業(機械金属加工) |
| 機械加工 | 普通旋盤、フライス盤、数値制御旋盤、マシニングセンタ | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)、造船・舶用工業(舶用機械)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器)、鉄道(車両製造) |
| 金属プレス加工 | 金属プレス | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)、工業製品製造業(家具製造)、造船・舶用工業(舶用機械)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器)、鉄道(車両製造) |
| 鉄工 | 構造物鉄工 | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)、建設(土木)、建設(建築)、造船・舶用工業(造船)、造船・舶用工業(舶用機械)、鉄道(車両製造) |
| 工場板金 | 機械板金 | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)、工業製品製造業(家具製造)、造船・舶用工業(造船)、造船・舶用工業(舶用機械)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器) |
| めっき | 電気めっき、溶融亜鉛めっき | 工業製品製造業(金属表面処理) |
| アルミニウム陽極酸化処理 | 陽極酸化処理 | 工業製品製造業(金属表面処理) |
| 仕上げ | 治工具仕上げ、金型仕上げ、機械組立仕上げ | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て)、造船・舶用工業(舶用機械)、鉄道(車両製造) |
| 機械検査 | 機械検査 | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て)、造船・舶用工業(舶用機械)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器) |
| 機械保全 | 機械系保全 | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て)、造船・舶用工業(舶用機械)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器) |
| 電子機器組立て | 電子機器組立て | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器)、鉄道(車両製造) |
| 電気機器組立て | 回転電機組立て、変圧器組立て、配電盤・制御盤組立て、開閉制御器具組立て、回転電機巻線製作 | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器)、鉄道(車両製造) |
| プリント配線板製造 | プリント配線板設計、プリント配線板製造 | 工業製品製造業(電気電子機器組立て)、造船・舶用工業(舶用電気電子機器) |
| アルミニウム圧延・押出製品製造 | 引抜加工、仕上げ | 工業製品製造業(機械金属加工) |
| 金属熱処理業 | 全体熱処理、表面熱処理(浸炭・浸炭窒化・窒化)、部分熱処理(高周波熱処理・炎熱処理) | 工業製品製造業(機械金属加工) |
その他:22職種40作業は印刷・塗装・溶接から介護・宿泊まで
その他の区分は、工業製品製造業の各業務区分に加えて、自動車整備、ビルクリーニング、介護、宿泊、鉄道、木材産業などに対応します。
対応表のその他は22職種40作業です。塗装は作業ごとに、溶接は2作業まとめて、分野の並びが書かれています。下の表では、塗装を作業ごとに分けて載せました。
塗装、溶接、プラスチック成形、家具製作などは、複数の分野が並びます。介護、宿泊、ビルクリーニングなどは、職種名と同じ名前の分野が1つ対応します。
社内検定型の職種・作業(2職種4作業)は、空港グランドハンドリング(航空機地上支援、航空貨物取扱、客室清掃の3作業)が航空(空港グランドハンドリング)、ボイラーメンテナンス(1作業)がボイラーメンテナンスに対応します。
| 職種名 | 作業名 | 特定技能1号の分野(業務区分) |
|---|---|---|
| 家具製作 | 家具手加工 | 造船・舶用工業(造船)、工業製品製造業(家具製造) |
| 印刷 | オフセット印刷、グラビア印刷 | 工業製品製造業(印刷・製本) |
| 製本 | 製本 | 工業製品製造業(印刷・製本) |
| プラスチック成形 | 圧縮成形、射出成形、インフレーション成形、ブロー成形 | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て)、工業製品製造業(家具製造) |
| 強化プラスチック成形 | 手積み積層成形 | 造船・舶用工業(舶用機械)、工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て) |
| 塗装(建築塗装) | 建築塗装 | 工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)、建設(土木)、建設(建築) |
| 塗装(金属塗装) | 金属塗装 | 工業製品製造業(機械金属加工)、造船・舶用工業(造船)、造船・舶用工業(舶用機械)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)、工業製品製造業(家具製造)、鉄道(車両製造) |
| 塗装(鋼橋塗装) | 鋼橋塗装 | 建設(土木)、建設(建築) |
| 塗装(噴霧塗装) | 噴霧塗装 | 工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)、工業製品製造業(家具製造)、鉄道(車両製造) |
| 溶接 | 手溶接、半自動溶接 | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)、工業製品製造業(家具製造)、建設(ライフライン・設備)、造船・舶用工業(造船)、造船・舶用工業(舶用機械)、建設(土木)、建設(建築)、鉄道(車両製造) |
| 工業包装 | 工業包装 | 工業製品製造業(機械金属加工)、工業製品製造業(電気電子機器組立て)、工業製品製造業(家具製造) |
| 紙器・段ボール箱製造 | 印刷箱打抜き、印刷箱製箱、貼箱製造、段ボール箱製造 | 工業製品製造業(紙器・段ボール箱製造) |
| 陶磁器工業製品製造 | 機械ろくろ成形、圧力鋳込み成形、パッド印刷 | 工業製品製造業(陶磁器製品製造) |
| 自動車整備 | 自動車整備 | 自動車整備(自動車整備・車体整備) |
| ビルクリーニング | ビルクリーニング | ビルクリーニング |
| 介護 | 介護 | 介護 |
| クリーニング | リネンサプライ仕上げ、一般家庭用クリーニング | リネンサプライ |
| コンクリート製品製造 | コンクリート製品製造 | 工業製品製造業(コンクリート製品製造)、工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造) |
| 宿泊 | 接客・衛生管理 | 宿泊 |
| RPF製造 | RPF製造 | 工業製品製造業(RPF製造) |
| 鉄道施設保守整備 | 軌道保守整備 | 鉄道(軌道整備) |
| ゴム製品製造 | 成形加工、押出し加工、混練り圧延加工、複合積層加工 | 工業製品製造業(ゴム製品製造) |
| 鉄道車両整備 | 走行装置検修・解ぎ装、空気装置検修・解ぎ装 | 鉄道(車両整備) |
| 木材加工 | 機械製材 | 木材産業 |
| かばん製造 | かばん製造 | 工業製品製造業(かばん製造) |
使い方:本人の作業名から引き、移行先の分野の要件を続けて確認する
対応表で分野が決まったら、その分野の受入れ要件と費用を確認する順に進めます。
本人の技能実習計画や修了証明書にある職種名と作業名を、対応表の左2列に当てはめます。右の列が、特定技能1号で受け入れる分野と業務区分です。
農業・林業、漁業、食品製造、繊維・衣服の行は、分野が1つだけです。その他は、塗装、溶接、プラスチック成形、家具製作などで複数の分野が並び、ほかは1つです。
機械・金属の職種は、機械金属加工に加えて電気電子機器組立て、造船・舶用工業、鉄道などが並ぶ職種があります。建設の職種は、建設分野の中の複数の業務区分や、造船・舶用工業などの別の分野が並ぶ職種があります。
入管庁の分野別情報(2026年6月1日現在)には、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業、林業などが受入れ可能な分野として並んでいます。分野が決まったら、受入れ要件、協議会への加入、支援の費用を分野ごとに確認します。
- 本人の職種名と作業名を修了証明書などで確認した
- 対応表で特定技能1号の分野と業務区分を引いた
- 給食製造のように、職種名から想像する分野と違う行がないか確認した
- 建設の職種は、複数の分野が並ぶ行で移行先の分野を1つに決めた
- 水産加工の職種は経過措置の注記を入管庁の原文で確認した
- 移行先の分野の受入れ要件と費用を確認した
よくある質問
技能実習2号の職種から、特定技能1号の分野はどう調べますか?
出入国在留管理庁の「技能実習2号移行対象職種と特定技能1号における分野(業務区分)との関係について」で、職種名と作業名の行を探し、右の分野(業務区分)の欄を見ます。令和8年6月1日時点の表です。
医療・福祉施設給食製造の技能実習2号は、飲食料品製造業になりますか?
対応表では、医療・福祉施設給食製造は「外食業」に対応しています。食品製造関係の他の10職種は飲食料品製造業(飲食料品製造業・水産加工)です。
建設の職種は、特定技能1号の建設分野だけに対応しますか?
対応表では、建設22職種のうち、建築板金、建具製作、とび、左官、配管、熱絶縁施工、内装仕上げ施工に造船・舶用工業が、建築大工とタイル張りに工業製品製造業(プレハブ住宅製品製造)が並んでいます。型枠施工、鉄筋施工、コンクリート圧送施工は建設の土木と建築の両方です。
養殖業と漁船漁業は同じ業務区分ですか?
対応表では、漁船漁業の9作業は「漁業(漁業)」、ほたてがい・まがき養殖は「漁業(養殖業)」と、業務区分が分かれています。
参照した公的一次資料
- 出入国在留管理庁「技能実習2号移行対象職種と特定技能1号における分野(業務区分)との関係について」(令和8年6月1日時点)(確認日:2026年10月20日、次回確認:2027年1月20日)
- 出入国在留管理庁「分野別情報」(確認日:2026年10月29日、次回確認:2026年11月5日)
- 出入国在留管理庁「飲食料品製造業分野」(確認日:2026年8月15日、次回確認:2026年11月15日)
- 出入国在留管理庁「特定技能関係の特定活動(『特定技能1号』への移行を希望する場合)」(確認日:2026年8月11日、次回確認:2026年11月11日)